ジョギングでの水虫にはイトリゾールで疥癬も治す

疥癬というのは、ヒゼンダニの寄生による皮膚感染症のことで、通常型と角化型の2種類があり、激しいかゆみを伴います。
通常疥癬では重症の場合でも1人の患者につき、1000匹程度の寄生で済みますが、角化型疥癬では100万~200万匹、多い場合は500万~1000万匹ともいわれるほどのヒゼンダニが寄生します。
宿主が健康体の場合は通常疥癬になりますが、病気などで免疫力が低下していると、角化型疥癬になります。
通常疥癬では寄生数が少ないことから、それほど感染力も高くありませんが、角化型疥癬は寄生数が非常に多く、そのせいで強い感染力があるため、個室隔離されることもあります。
病院に行けば、内服薬のイベルメクチンや、外用薬のフェノトリンなどで治せるので、強いかゆみを感じたら、早めに皮膚科で診察を受けるようにしましょう。

水虫の原因菌である白癬菌は、高温多湿を好むので、梅雨の時期に靴や靴下を履いたまま長く過ごしたりしていると、足に発生しやすくなります。
ジョギングをしていると、足の裏に汗をかきやすく、そのままの状態で放置していても感染しやすいので、帰宅したら必ず汗を拭いたり、水で洗って乾燥させるなどして、清潔に保つようにしてください。
水虫になると、最初は皮がむける程度ですが、やがてブツブツが出来てかゆくなったり、周囲が腫れたり、爪が変形したりもするので厄介ですが、イトリゾールのような薬を飲めば、体の中から作用し、短期間で治すことが出来ます。
イトリゾールには強い殺菌作用があり、白癬菌を効果的に死滅に追い込めるので、水虫の症状があらわれたら、すぐに皮膚科で診てもらうことが大切です。
皮膚の奥まで菌が浸透していると、治るのに時間がかかるので、気長に薬を使い続けるようにしましょう。